診療現場からの報告

第86話: 早漏対策A [カウンセラー/森下]

先日の早漏対策の続きを記載させていただきます(第85話 早漏対策@)。

早漏対策で最も重要なことは、いかにリラックスできるか。言い換えればどれだけ興奮をコントロールできるかだと前回お伝えしましたが、今回はその方法をご紹介します。誰にでも簡単にできますので、ぜひお試しください。
例えば彼女との初デートをイメージしてください。
彼女から突然手をつながれる場合と、コチラからつなぐ場合では興奮度合いは異なるはずです。
大切な事は、自分が興奮するであろう状況をイメージし心の準備しておくことです。こうすれば少なからず気持ちにゆとりが生まれ、興奮をコントロールしやすくなります。ご自身の過去の体験を思いだしたり、これから起こることをイメージするようなイメージトレーニングを行うことも有効な手段です。

次に行うべきことは、マスターベーションの改善です。
もしマスターベーションを、短時間で終えているなら改善が必要です。脳にとってマスターベーションは刺激・興奮に耐えるトレーニングを行う数少ない場です。短時間での射精を繰り返せば“刺激”=“即射精”と脳が覚えてしまいます。いわば「パブロフの犬」状態となるわけです。これでは刺激・興奮に耐える以前の問題です。
射精感が近くなったら小休止するなどの工夫をし、少しずつ1回のマスターベーションにかける時間を長くするトレーニングをしてください。脳が覚えた“刺激→射精”のサイクルが徐々に上書きされていきます。

また、いつもより少し刺激を強めてみるという方法もあります。
ただ、膣による刺激と手や指での刺激では、手や指の刺激がかなり強くなります。このため過度な刺激を与え続けると、遅漏を引き起こす原因にもなりますのでご注意ください。

日常の中でのこうした努力が、早漏からの脱却につながります。
早漏でお悩みの方はしばらく試してみてください。


※早漏に関してはコチラもご参考下さい。
■早漏って一体どういう状態の事でしょうか?
■早漏の治療法ってあるのでしょうか?

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