診療現場からの報告

第153話: 続々、ジェネリックバイアグラ [カウンセラー/森下]

バイアグラのジェネリック(後発品)の存在が、徐々に浸透してきています。
まだまだ御存知でない方もおられますが、確実にシェアを伸ばしているように感じます。

当院でも多くの方々にジェネリックバイアグラを服用していただいていますが、一部の方から先発品に比べ効果が落ちた気がするというお言葉を頂いています。確かに先発のバイアグラとジェネリックバイアグラでは、有効成分(シルデナフィル50mg)は同じでも添加物に違いもあり100%同じ薬とはいえません。しかしそこまで効果に差がでるのでしょうか。

ジェネリックバイアグラの効果に疑問を持たれる方には、1つの共通点があります。
それは『長期間バイアグラを使用している』ということです。“長期使用”=“効果の低減”ということではありません。こうした長期間使用されている方々には、どうも服用方法がルーズになられているという傾向があります。ほとんどの方は正しい服用方法を御説明させていただくと、きちんと効果が出るようで以降は特に問題なくジェネリックバイアグラを服用されています。

まぁ、なまじ効果が強いだけに、徐々にルーズな服用方法になってしまったのではないでしょうか。
また、服用初期に感じた効果の印象が強く、先発品のバイアグラには強力な効果が得られるという思い込み(プラセボ効果)が働いている可能性もあります。

本来の使い方をすれば先発品にしろジェネリックにしろ、しっかりとした効果は出るはずです。効果に満足されていない方は、一度服用方法を確認されてはいかがでしょうか。