メディアに騙される【診療現場からの報告】大阪でED・AGAは心斎橋中央クリニック

たまたま見かけた本のタイトルが気になって、この後購入しようかと考えています。

タイトルは『健康を食い物にするメディアたち　―ネット時代の医療情報との付き合い方―』というものです。

調べてみると、本書の冒頭は次の様な文章から始まります。「騙されている人は自分が騙されていることに気が付いていない」
「健康や医療といったテーマの周りには、嘘や不正確な情報、デマが蔓延している」

まさにその通りです！

ネットの普及で誰もが簡単に情報を流すことができるようになりました。
気がつけば知らない間に、騙されてしまっているのかもしれません。
気がつけば知らない間に、騙してしまっているのかもしれません。
私も、他人事ではありません。

これまでもお伝えしていますが、インターネットを中心としてED治療薬の模造品・偽造品は驚くほど流通しています。最近では、こうした模造品を取り扱う医療機関も出てきています。本当に怖い時代になりました。

だからこそ、どんなルートで入手した情報であれ、その情報が正確なものか見極める必要があります。今度の休みには、この本を買って読んで見ようと思います。