マカとは

マカ（maca）は南米ペルーのアンデス山脈で海抜4000メートル以上の高地（ボンボン高原）で生育する根菜植物です。 苛酷な自然環境の下で約2000年前から栽培され、天然の活力再生、滋養強壮剤として利用されてきました。

マカには様々な栄養成分や生理活性成分が豊富に含まれていますが、有効成分は特定されていません。これは自然に配合された全含有成分の相乗効果によって効力が発揮されているためです。
言い換えれば“何も加えず”“何も引かず”全ての成分を丸ごと摂らなければマカ本来の効果を得ることは出来ないということです。

ペールー原産のマカには11種類あるとされますが、食用部分である根の色が異なるだけで種類による含有成分の差はありません。品質に差が出るのは生育条件によるものです。

まさに「自然の力」といえます。

栄養成分（１包2ｇあたり）

成分名	量	成分名	量	成分名	量
・ビタミンB1	4mcg	・ロイシン	9.6mg	・ヒスチジン	4.2mg
・ビタミンB2	6mcg	・イソロイシン	6.4mg	・フェニルアラニン	6.2mg
・カルシウム	7.4mg	・メチオニン	2.2mg	・チロシン	4.4mg
・鉄	0.2mg	・バリン	8.4mg	・グルタミン酸	15mg
・カリウム	31.2mg	・アラニン	7.6mg	・セリン	6.8mg
・亜鉛	0.07mg	・グリシン	7.6mg	・スレオニン	7mg
・アルギニン	11mg	・プロリン	63.8mg	・アスパラギン酸	13.8mg
・リジン	5.6mg

※診療現場からの報告『第42話：性欲の低下について：“マカ”って何？』もご覧ください。

※原材料の高騰により、現在は取り扱いをしておりません。