心斎橋中央クリニック/自己皮膚細胞移植による薄毛治療



自己皮膚細胞移植による薄毛治療

【新型コロナウィルス感染拡大をうけて】
当院では通常通り診療を行っておりまが、ご来院される患者様はくれぐれも感染予防に注意してご来院ください。
なお、発熱やせき・息切れ等の体調不良の方は、ご予約のキャンセル・日程変更をお願いします。
お薬の処方をご希望の方で来院に不安を感じられる場合、郵送対応(オンライン診療)をご利用ください。
また、感染防止のためスタッフのマスク着用を徹底し、頻繁な換気、院内の消毒に努めています。
来院される患者様につきましても、マスク着用の上でご来院頂けます様、ご協力の程お願い致します。
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薄毛について

薄毛にはAGA(男性型脱毛症)血行不良性脱毛症、円形脱毛症、脂漏性脱毛症、粃糠性脱毛症、栄養障害による脱毛症、びまん性脱毛症、薬剤性脱毛症など様々なものがあります。
薄毛で悩まれている男性の多くは、AGAと頭皮の血行不良に由来する薄毛といえます。

AGAの詳細はコチラ

自己皮膚細胞移植について

自己皮膚組織移植による薄毛治療では、ご自身の健康な皮膚組織を気になる部分の頭皮に注入します。健康な皮膚細胞を補うことで、ダメージを受けたり痩せて固くなった頭皮の状態を改善して、皮膚が本来の機能を取り戻します。
これはお肌のシワやハリの改善、火傷や傷痕の治療にも使われる最新の医療技術です。

血流が不足して十分な栄養を得られていない毛母細胞では、健康で丈夫な毛髪は育ちません。
また、血行不良が慢性化すると、頭皮は痩せて固くなり、さらに血行が悪くなります。
薄毛で悩む方の頭皮が固いと言われるのはこのためです。

自己皮膚組織移植によって頭皮の状態が改善されると、血流が改善され毛髪が丈夫に育ちます。

AGAの治療

使用するのは自身の皮膚組織と生理食塩水のみです。薬剤等の添加物は一切使用しません。
極めて安全性の高い治療で、アメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)、ヨーロッパのCE、日本の厚生労働省でも承認がおりています。

他のAGA治療薬(プロペシア、ザガーロ等)やミノキシジルとは作用機序が異なる為、これらと併用も効果的です。

治療の流れ

【カウンセリング】
気になる部位の状態を診て、注入範囲を確定します。

【皮膚組織の採取】
健康な部位の皮膚から米粒大(2㎜程度)の真皮組織を採取します。
※採取組織の大きさは、注入範囲によって変動します。

【注入液の生成】
採取した真皮細胞を粉砕して微細化し、マイクログラフトとなる微細組織懸濁液を生成します。

【注入】
生成した微細組織懸濁液を治療部位に注入します。

施術時間は概ね60分程度です。(治療範囲によって時間は変動します。)
治療効果がみられるのには通常3ヶ月程度の時間が必要ですが、早い方だと1ヶ月程度で効果を実感されることもあります。
また、何度でも繰り返し治療を行うことができるので、満足いく効果が得られるまで定期的に治療を受けることも可能です。

その他

【薄毛以外の適応】
■皮膚の潰瘍 ■褥瘡 ■熱傷 ■難治性創傷 ■瘢痕 ■白斑 ■肉割れ ■骨再建 ■口蓋裂・口唇裂 ■心筋梗塞部位 ■その他、組織の修復・再生が必要な多くの症例に適応の可能性があります。

【禁忌】
■ニッケルアレルギーの方

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