供給が停止していたレビトラの供給が、一時的に再開されました。
ただ、従来のような安定した供給が見込めないため、まとまった数量の処方をご希望の方は事前にご予約いただく事をおすすめします。
レビトラはバイアグラに次いで発売された2番目のED治療薬です。主に10mgと20mgが流通しています。バイアグラとは服用方法が似ていますが、レビトラには即効性という特性がある点が人気のポイントです。レトビラ、レラトビ、レビラト、レラビト等の間違った名称で呼ばれる事が多いのもレビトラの特徴です。
レビトラもバイアグラ同様、性的刺激に反応して起こる勃起機能をサポートしてくれる薬です。服用=勃起ではありません。性的刺激が無くなれば勃起はおさまります。催淫効果や性的欲求・興奮の向上といった効果もありません。また、使用に際して一過性の副作用が現れることはありますが、依存性や中毒性は一切ありません。
レビトラは円形でオレンジ色をしています。国内で処方されるED治療薬の中で最も即効性があります。バイアグラ50mgでは満足する効果が得られなかった方や糖尿病、前立腺ガンの治療後の方でも効果が得られている事例も多数あります。
インターネットや通信販売を中心にレビトラの偽造品が流通しています。医療機関での処方を受けていないレビトラはは偽造品である可能性が高く、偽造品・模造品である確率は約44%です。必ず医療機関にて正規のレビトラをご購入下さい。
・レビトラ10mg ・・・・・・・・・・ 1,600円(税込)
・レビトラ20mg ・・・・・・・・・・ 2,100円(税込)
性行為の30分前に服用してください。血中濃度は約4時間ピークを持続し、その後は徐々に効果が失われます。24時間以内での連続服用は出来ません。服用の前後に食べものを摂った場合、効果が得られません(どうしても空腹時での服用が困難な場合、食事の30分以上前に服用して下さい。)。
レビトラを服用した際、顔のほてり・紅潮、頭痛、動悸、眼の充血、鼻づまり、消化不良や胸焼けといった副作用がよく現れます。どの副作用も一過性のものであり、症状は軽いものから中程度の場合がほとんどです。発現頻度には個人差があり、体調にも左右されます。
狭心症や不整脈などの疾患がある方、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞などの病歴がある方、何らかの薬を服用している方は、レビトラの使用が出来ないこともあります。
レビトラの使用に関しては、必ず医療機関に御相談下さい。
<レビトラを服用できない方>
<レビトラ併用禁忌薬>
この他にも併用注意となる医薬品が多数あります。薬品名もジェネリック医薬品を含めると多岐にわたるため、レビトラの使用を希望される方は必ずお使いの薬が分かるようにしてご来院下さい。