ジェネリック医薬品とは、新薬の特許が切れた後に他のメーカーから発売される後発医薬品のことをいいます。先発医薬品と同じ有効成分が使用され、効果、品質、安全性が同等と認められた医薬品です。
新薬と違い、ジェネリック医薬品は研究開発コストを大幅に削減できるため、低価格での処方が可能になります。
東和薬品が製造・販売。国内初のジェネリックバイアグラ。珈琲・レモンの2種類の風味があるOD錠(口腔内崩壊錠)。割線が入っており、分割可能。
株式会社陽進堂が製造・販売。割線が入っており、分割可能。
キッセイ薬品工業株式会社が製造・販売。
富士化学工業株式会社が製造・販売。色、形、添加物の全てがバイアグラと同一。
大興製薬株式会社が製造、本草製薬株式会社が販売。薄いピンク色で、他社より小ブリ。
・25mg ・・・・・・・・・・ 540円(税込)
・50mg ・・・ 1000〜1100円(税込)
空腹時に服用(服用の前後1時間以上は絶食)。
コップ一杯程度の水で服用(シルデナフィルOD錠50mgVI「トーワ」は水なしでも服用可能)。
服用1時間後から約3時間が最も薬の効果が感じやすく、以降は徐々に効果は低減します。
服用後、24時間経過後に再度服用が可能です。
ジェネリックバイアグラ(シルデナフィル錠)を服用した際、顔のほてり・紅潮、頭痛、動悸、眼の充血、鼻づまり、消化不良や胸焼けといった副作用がよく現れます。どの副作用も一過性のものであり、症状は比較的軽度なものから中程度の場合がほとんどです。発現頻度には個人差があり、体調にも左右されます。
狭心症や不整脈などの疾患がある方、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞などの病歴がある方、何らかの薬を服用している方等は、ジェネリックバイアグラの使用が出来ないこともあります。
ジェネリックバイアグラの使用に関しては、必ず医療機関に御相談下さい。
<ジェネリックバイアグラ(シルデナフィル錠)を服用できない方>
<ジェネリックバイアグラ(シルデナフィル錠)併用禁忌薬>
この他にも併用注意となる医薬品が多数あります。薬品名もジェネリック医薬品を含めると多岐にわたるため、バイアグラの使用を希望される方は必ずお使いの薬が分かるようにしてご来院下さい。