心斎橋中央クリニック/性病

アンチエイジングとED

【新型コロナウィルス感染拡大をうけて】
当院では通常通り診療を行っておりまが、ご来院される患者様はくれぐれも感染予防に注意してご来院ください。
なお、発熱やせき・息切れ等の体調不良の方は、ご予約のキャンセル・日程変更をお願いします。
お薬の処方をご希望の方で来院に不安を感じられる場合、郵送対応(オンライン診療)をご利用ください。
また、感染防止のためスタッフのマスク着用を徹底し、頻繁な換気、院内の消毒に努めています。
来院される患者様につきましても、マスク着用の上でご来院頂けます様、ご協力の程お願い致します。

アンチエイジングとしてEDを考えてみると

当院にED(勃起障害)の治療にお越しになられる男性の年齢は、若い方だと20代、そして、上は80代までいらっしゃいます。
ただ、世間一般の傾向としては、やはり、年齢とともに、EDの発症率は高くなるようです。例えば、全く勃起しない完全型のEDだけでなく、勃起しないこともあるという中等症EDも含めると、40代で20%前後、50代で40%前後、60代では60%前後にまでなるとの報告があります(※1)。
高齢化社会まっしぐらの日本では、これまでもED人口の増加傾向は伝えられていますが、ますます、今後のその傾向が強くなっていくでしょう。
つまりは、EDは、年齢による身体の機能の衰え(エイジング)の1つとしてとらえられるわけで、女性版アンチエイジングは、“いつまでも美しく”が一番のテーマになもに対して、男性版アンチエイジングは、“いつまでも強く逞しく”ということになるかと思います。

■生活習慣病としてのED

その昔、EDと言えば、ほとんど「心の問題」と片付けられていた頃もありました。
ところが、メタボが流行語になるこのご時世、肥満や喫煙などの生活習慣が、EDのリスクを高めたり、EDの男性は、将来的に生活習慣病を発症しやすいとの研究報告が相次いでいます。
そもそも、勃起する力は、陰茎への血流量に左右されます。ですから、メタボやタバコで血液がドロドロ、そして、血管の柔軟性がなくなっていくと、勃起力が低下するのも当然と言えば当然です。
泌尿器科の権威である帝京大学の掘江教授は、講演や著書の中で、「EDは自分で気づく最初の生活活習慣病である」とまで、指摘されています。
実際に、アメリカの調査で、36歳から45歳のEDの男性で、高血圧や高脂血症、糖尿病などの生活習慣病のどれかがある割合が、10年前は、34.5%だったのが、なんと、63%に急増しているとのこと。
確かに、バイアグラなどのED治療薬は、てっとり早く、男性を回復させてはくれます。それは、もうドラマティンクな効果があります。
ところが、それは、あくまで対照療法的です。心因性のEDなどで、お薬できっかけを得て、改善されるようなケースは別として、生活習慣を改善することが大切です。

■男性ホルモンと抗酸化力を高めるのがポイント

年齢とともにさまざまな身体の機能が低下する、すなわち、老化は、大きくは、ホルモンや自律神経のバランスが変わっていくこと、また、細胞内では、活性酸素をはじめとするフリーラジカルによる細胞の酸化が主因とされています。
勃起する機能の低下も例外ではありません。悪玉コレステロールが酸化することで、血管内の血液が流れるところが狭くなり、血液が流れにくくなるからです。つまりは、動脈硬化がおこるのですが、その影響は、まずは、陰茎動脈から起こるのです。EDが、自分で気づく最初の生活習慣病とされるゆえんです。

ご参考に 診療現場からの報告

バイアグラについて バイアグラの副作用について
レビトラについて レビトラの副作用について
シアリスについて シアリスの副作用について
ジェネリックバイアグラについて ジェネリックバイアグラの副作用について
ジェネリックレビトラについて ジェネリックレビトラの副作用について
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